算数の問題は図にしてみよう

算数の問題が特に難問といわれる中学受験ですが、算数の基礎学力を磨き、基礎が自分の身についているお子さんは、特殊算などを用いて自分の力で解くことができるようになっていきます。こうしたお子さんの模試の様子などを見ていると、問題を読みそれをまず図や表に起こしてみて、そこから論理的な思考を利用し解く、ということを行っています。

問題を実際に図にすることで、可視化でき、目で見て考えることができるようになると、文字で呼んで難しい問題も徐々に問題の意図が見えてくるのです。図にして立体的に物事を考えるという力を、受験勉強の中で磨いておくと、こうした思考力を持つことができます。

頭の中で物事を考えるという力を持っていればいいのですが、小学生の場合、具体的に絵にしてあげる方がわかりやすいです。こうして実際に問題を図や表にするという勉強を繰り返し行わせていく中で、脳をしっかり鍛えることができます。繰り返し図にしてみる方法でまず問題の意図を読み取り、その上で解くという練習を自学の時間などを使ってどんどんやらせてみましょう。

可視化して実際に自分の目で見て解いた経験は、脳の中に強く残りますので、中学受験の本番でもきっと活かされるでしょう。