私立中学に通う割合は地域で違う

多くの保護者が魅力を感じ、自分のお子さんを通わせたいと希望するようになった私立中学、また公立の中高一貫教育校ですが、どのくらいのご家庭で中学受験を考えているのか、皆さんご存知でしょうか。中学受験を目指すか、それとも通常通り公立中学へ進学するか、これは、地域性も強く関連しています。

首都圏などを見ると、東京ではなんと30%近く、私立中学に通っています。通っているのがこの数字ですから、受験した人数はさらに多いでしょう。神奈川では13%近く、千葉でも7%近くのお子さんが、私立中学に通っています。これはかなりの数字です。

京阪神、関西方面も中学受験が盛んなところですが、このうち最も私立中学へ通っているお子さんが多いのは、京都府で13%近くの数字です。このほか、大阪、奈良、兵庫などまんべんなく、10%近い数値があるので、関西方面、京阪神地域も、中学受験が盛んな地域です。

この数字を見ると、私立学校が多いところほど通う生徒も多くなっているため、もしも、地方にこれから私立中学が進出していけば、公立中学よりも私立中学に魅力を感じ、受験するお子さんが多くなる事も考えられます。私立中学と公立中学の学習カリキュラムの違い、または教育方針の違いを理解している保護者が、より私立中学に魅力を感じ受験を考えているということが、これらの数値からも理解できます。